『企画書』
を書くためのセミナーを受講してきました。
講師は、富田眞司先生です。
今回、セミナーに参加した動機は、
このままの営業の仕方でよいのだろうか、
という不安があったためです。
富田先生ご自身も、
広告会社に在籍されていたことがあり、
『企画書』の書き方以外にも、
学びの多い時間となりました。
(“広告代理店”という呼び方は、
メディアから仕入れる部分だけ
を言っているようなので、
ご自身の仕事は“広告会社”
と呼んでいるとのことでした。)
そのなかで、
営業マンのタイプ分けの話がありました。
①「暇つぶし営業」(アポなしで取引先に訪問)
↓
②「御用聞き便利屋営業」(何でもやりますよ)
↓
③「押し売り営業」(自社の利益だけを考える)
↓
④「マーケティング営業」
↓
⑤「提案営業」
↓
⑥「コンサルティング営業」
③までの営業では、
日本一の電通には勝てない。
⑤まで行ってようやく、
仕事をもらえるようになる。
(耳が痛いです・・・)
『企画書』を書けるということは、
⑤に到達しているということ。
それには、
現状分析・課題発見をし、
課題解決の方針を決め、
具体的な方法に落とし込む。
それぞれのちからが必要になる、
ということでした。
企画書作成にしても、
その土台となるビジネススキルにしても、
手を体を動かしてみないと、
身につかないでしょう。
まずは、真似てみるところから
始めてみようと思います。
※本の紹介です。
富田先生の本・・・
富田先生の本②・・・
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