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ティキ・タカ

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ども、webチームの平良です。

今年も早いもので既に6月です。年々、時間が経つのが早すぎて、朝何食べたとかパッと思い出せなくなったり、土日何して過ごそうとか考える間もなく気づいたら笑点がTVでやっていたり、、普段何気なく過ごしている時間を意識的に過ごそうとするのは難儀だなーと感じる今日この頃です。

さて先日、4年に1度の祭典、サッカーW杯が開幕しましたね!
私が応援しているのはスペインです!
この1ヶ月間で全64試合あるのですが、私の目標は全試合観ること!
先日とあるクライアントから頂いたお煎餅を食べながら日々観戦しております。
(ただ、平日は仕事があるので真夜中の試合はリアルタイムでは難しそうです、、)

私も例に漏れず学生時代はひたすらにボールを追いかけるサッカー少年でした笑
何も考えずにただ夢中で没頭できる時期があるって素晴らしいことですよね!
社会人になっても出来る限りプレーしたいとは思いつつも、時間的・体力的制約もあって現実はそう上手くはいかないものでして、、

サッカーの面白さといえば、迫力あるゴールシーン、スピード感のあるドリブル、思わず息をのんでしまうような芸術的なフリーキック、、などなど挙げればキリがないですが、私が良いなと思うプレースタイルは、小気味良く細かいパスを紡いでいくポゼッションサッカーです!
ゴールという結果も大事ですが、ゴールに至るまでいかにボールを取られず捌いていくかというその過程に魅力を感じます。
「なんか地味だな」と感じたそこのアナタ。90分間パスの精度を落とすことなくボールを支配し続けるのってかなり難しいんですよ?1つのプレーで流れを変えるような派手さは無いですけども笑

…とこのままだとただのサッカーファンのブログになってしまう恐れがあるので、少しだけ社会人らしい話を絡めていきたいと思います。

これは個人的な主観ですが、サッカーのポジションと広告会社の組織は一見、繋がりが無いように見えて似ている部分があると思っております。

ゴールを決めるストライカーが仕事を取ってくる営業マンであるとすれば、斬新な発想で観客を楽しませるファンタジスタはクリエイター、チームの動き全体を把握して効果的にパスを回すレジスタはその頭脳的な役割からマーケターもしくはリサーチャー、ディフェンシブエリアでサポートを行う総務部、ゲームオーバーにならないように自陣ゴールを守る経理部、そしてチームを外から俯瞰・分析してチームの方向性を決める監督(経営層)など、、
それぞれのポジションにはちゃんとした役割があり、各々の役割を全うすることによって初めて機能しゴール(仕事)に結びつきます。

かくいう私は攻撃的ポジションと守備的ポジションの間で調整役を担うボランチを務めてましたが、それを仕事に置き換えて役割として機能しているかと言われると、、まだまだ半人前でございます。

果たして私が一人前になる日はいつ来るのでしょうか、、

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