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苦手なもの

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こんにちは。WEBチームの本木です。
髪の毛、かなり伸びました。もう一度、小学生男子になっちゃおうか真面目に検討しております。

髪の毛とは全く関係ないのですが、私は本が好きです。
見た目といい、触り心地といい、香りといい、紙の本が大好きで、子どものころから読みもしないのに手元に置いておきたくて、山ほど持ち歩いていました。

いろんな知識を身につけたいとは思っているのですが、読む作品にかなり偏りがある上に、読まず嫌いの作家もそこそこいまして。
しかし、つい先日、知り合いが面白いと言って貸してくれた本が、読まず嫌いの作家の作品でした。借りておいて読まずに返却するのはちょっと……と思って読み始めたら!

なんと!

気に入ってしまいました。
その作品を読み終えて知人に返却したその日に、書店で同じ作品と、その作家の別の作品を購入するレベルで。

好きではないと思い込んでいて、実際に近づいてみたら好きだってことに気が付くと、とてもハッピーな気持ちになるし、それまでの時間が勿体無かったと感じます。
あれ苦手、嫌いと近づかないより、自分から突っ込んでいくことも大事だと感じました。

何か思い当たることはありますか?
「嫌い」より「好き」が増えるといいですね。

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